maharu
クリックできる目次
動作環境
Item | Version |
---|---|
Swift | 5.3 |
Xcode | 12.5 |
Mac | macOS Big Sur 11.3.1 |
プロジェクト作成手順
画像下のSTEPを確認の上、product nameに任意の名前を入れてNextを選択。
Product Name |
作成するプロジェクトの名前です。今回は「SampleProject」としました。 あくまでプロジェクト名なのでアプリ名とは関係ありません。 |
---|---|
Team |
個人を含め会社や大学などの組織としてアプリを開発していく際に設定することができます。 ただしXcode以外の操作が必要なので、今回は「None」としました。 |
Organization Name | 組織名を入力しますが、今回はサンプルですので個人のお名前などを入力してください。 |
Organization Identifier |
組織を一意として認識するための名称です。 アプリを公開する予定であれば気をつける必要がありますが、サンプルの場合には適当で問題ありません。 |
Bundle Identifier |
1つ1つのアプリを一意として認識するための名称です。 プロジェクト作成時点では「Organization Identifier」+「Project Name」となりますが、あとで変更することが可能です。 |
Interface |
StoryboardとSwiftUIの2つが選べますが、SwiftUIは2019年から始まった新しいフレームワークで、Storyboardを使わない方法になりますので、従来通りStoryboardを使用する場合はStoryboardを選択します。 |
Life Cycle |
InterfaceでStoryboardを選択した場合はUIKit App Delegateのみの選択肢になります。SwiftUIを選択した場合はUIKit App DelegateとSwiftUI Appのどちらかの選択になりますが、生成されるファイルが異なりますので、ご自身にあった方を選択して下さい。 |
Language |
アプリを開発していく言語を選択します。 Objective-CとSwiftを選択できますが、今回はSwiftを選択します。 |
Use Core Data |
チェックを入れておくとアプリ内でCore Dataというデータベースを使用する際に必要なコードを自動で生成してくれます。 今回は使用しないのでチェックは外しておきました。 |
Include Unit Tests、Include UI Tests |
チェックを入れておくとテストを実施する際に必要なコードやプロジェクトを自動で生成してくれます。 今回は使用しないのでチェックを外しておきました。 |
クローン作成手順
CocoaPods等のライブラリを使用しているプロジェクトも多いと思いますので、必要な場合はpodinstallすることも必要になります。CocoaPodsについての記事についても投稿していますので、参考にしていただけたらと思います。画像下にリンクを貼っておきます。
参考 【CocoaPods】でライブラリをインストールする方法についてharublogまとめ
初めてXcodeを使用する時にどこを選択して良いのか迷いましたので簡単にまとめてみました。簡単なアプリの作成手順も順次投稿していきたいと思っていますので、自分自身の備忘録と皆さんの参考になれば幸いです。